I am a norainu.

読書をすること、学問を少しでも学ぶことが最近では唯一の心の救いとなっている。そんな浅学で教養がないのらいぬが書く日記です。

NHKの「知るを楽しむ」で、勝間先生とリクルート出身の藤原和博氏の対談番組を4回シリーズだが、見た。前回の柳井社長の回は、見過ごしてしまった。。。社会経験が少ないのらいぬからすると、大変勉強になりました。聞き手が最強かつ、話し手も最強なので、ムダがなく、面白いのだろうと思いました。ちょうど、松永真理さんの本を読んで、リクルートについて、少しでも知りたかったので、リクルートの歴史や沿革や社風などもわかり、ラッキーでした。つまるところ、藤原氏は、「リクルートを極めた人」「リクルートを体現した人」と言ってもいいのでしょうから、大変参考になりました。「純粋にリクルートの思考力を極めた人」なのでしょうから、非常に面白かったです。リクルートには実務経験をともなった相当な知見が蓄積、ならびにそれを経験、体得できる会社なのではないかと思いました。気になったキーワードだけ、列挙させていただきます。ただベンチャーを標榜するも、小さいまま終わってしまう、夢のまま消えていってしまう会社なんていうのが腐るほどある、そっちのほうが多いのでしょうから、そういう会社とリクルートとの差異というのは何があるのかと素朴に疑問に思いました。

・「人材輩出型の企業」→リクルート・マッキンゼー・IBM→リズムとテンポが速くかつ同期が取れるというのが共通点
・皆経営者主義
・強い社員持株会が筆頭株主→35%くらい持っている→世界に例のないこと。
・自分自身の人事を自分で決定できる会社
・「自ら機会を創り出し、その機会によって自らを変えよ」
・「リクルート」→「ビジネススクール」だったと思う→人に対してどのように接したらいいかのattitude(態度・姿勢)を学べた
・とにかくやってみて無限に修正する
・「物語」でプレゼンするとよく伝わる


希望に燃えている学生さんにがっくりさせても恐縮ですが、感想としては、リクルートのような会社は日本では多角的にマイナーだと思います。。。「人材輩出型の企業」という言葉は初見で、少しすっきりわかれたような気がします。ただ少し思ったのですが、「ビジネススクール」や「MBA」などで得られる知見は大変、理解が整理され、頭がすっきりする、切れ味が鋭いと思うのですが、どうも「安っぽい」ような印象を学生時代から持っており、別に悪いことではなくて、良いことだと思うのですが、多角的に論ずることができるのだろうと思います。負け惜しみ半分で恐縮ですが。。。下にリンクを貼ったハーバードビジネススクールに対する批判本も、アマゾンのランキングから見つけたのですが、鋭い読者レビューがあり、参考になりますので、ご一読ください。最近は何でも「リクルート」出身の人が多いですから。。。NHKのホームページからすると、「経営者」の人には、柳井社長の回が参考になって、「メンバー」の人には、藤原氏の回が参考になったのではないかと思われる。場合によっては、以下の該当回の雑誌を買っておいてもいいかもしれない。直感、時期が外れると手に入らなくなる種類の雑誌だと思う。お金が尽きそうなので、投資信託を一本解約しないといけない。。。正直、苦しい。。。IBM受けてみればよかったなー。日本でいちばん最高の「教育」を行っている場所は、「外資の社内教育」と聞いており、「SE」なんかも全員文系出身の人で、養成すると聞いているので、「うまくいったら」結構な知見を得られていたのではないかと思っているのだが、のらいぬの性格からすると、うまくいったかは、微妙なところだろう。。。または銀行やIBMなどに入るのに成功したとしても、そこで得られた知見をもとにブログなどを書くことは許されるのだろうか。何か情報もってやめたのではないかと、結構マークされるのだろうか。。。社会経験が少ないので不明である。。。どちらにせよ、そういった立場にある人の、そういう知見を活かした、匿名のブログ、実名のブログは少ないのが現状のようである。

仕事学のすすめ 2009年6-7月 (NHK知る楽/木)
仕事学のすすめ 2009年6-7月 (NHK知る楽/木)
柳井 正,日本放送協会,日本放送出版協会

ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場
ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場
フィリップ・デルヴス・ブロートン,岩瀬 大輔,吉澤 康子


【関連リンク】
NHK知る楽


【関連記事】
・「そこが問題だ」
・「ハーバードビジネススクール」→「資本主義の士官学校」と言われている。
・「人材輩出型の企業」→多角的に考える。
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