【1】『英単語ターゲット1800』のような「けれんみ」がない本で単語・熟語をがじがじ覚える。
【2】上垣暁雄の『大学入試英語頻出問題総演習 (即戦ゼミ)』のような「けれんみ」がない本で文法や語法をがじがじ覚える。
【3】本のページの反対からやってみる。何回もやってしまうとき最初のほうだけ反復しがちになるので、刺激を変えることと飽きることの防止です。
【4】問題演習をやる。これも間違いないです。数学・物理・化学・生物などわからなければ問題を解いて下さい。そこから教科書や参考書を逆算してもいいです。極端、問題集を教科書や参考書にしてしまうくらいでいいと思います。解説を教科書にしてしまってもいいのです。勉強が下手な人は教科書や参考書で理解してから問題を解こうとしがちです。
【5】『実戦物理1・2重要問題集(数研出版)』『実戦化学1・2重要問題集(数研出版)』『実戦生物1・2重要問題集(数研出版)』のような「けれんみ」がない本でがじがじ問題を解く。解説が詳しすぎるものを選ばないのががじがじ勉強法のポイントです。
【6】「がじがじ」というのは何も考えてはダメということです。怖がってはダメです。わからなかったら解説をすぐ見ていいのです。機械的にマシーンのように問題を解いてください。
【7】『過去問題』をやる。これも間違いないです。逆に過去問題に情報集約してもいいくらいです。極端10回はやって覚えるくらいやってください。理解も大事ですが、過去問題そのままを覚えてしまうことも大事です。作成者側からすると、同じ教授が作成者であることがあって、傾向が出てきます。同じような問題が出ることがあります。
【8】学校の勉強をきちんとやっているだけで、十分、東京大学に現役合格できます。
【9】社会は、山川出版社の用語集に「情報集約」する。過去問題をやって出てたところにチェックを入れたり、書き込む余白が足りないなら、メモをした紙を差し挟んだりして糊で貼ったり、ポストイットを貼ったりすれば、十分使えます。これも過去問題から逆算することが大事です。何回も見て、そのまま写真で取ったように覚えてしまいます。
【10】年代記憶は世界史であれば、山村良橘先生(すでに故人となり絶版となっているようだ)の『世界史年代・世紀記憶法―代々木ゼミ方式』のような本が便利で、別立てで語呂合わせなどで覚えてしまうのが良いと思います。あるいは、山川出版社の用語集を何回も使っていけば自然と年号や年代も覚えられるかもしれません。
【11】作成中・・・。つづく・・・。
///東大合格生のノートはかならず美しい (単行本)
太田 あや (著)
単行本: 111ページ
出版社: 文藝春秋 (2008/9/25)///
面白そうな本が出ていますので、今度検討してみたいと思います。
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・早稲田大学政経学部を現役合格した友達のアドバイス
受験の国語でもよく出題される先生の一人です。
今回は下記の『読書術』を読んだ感想をまとめていきます。
読書術 (岩波現代文庫) (文庫)
加藤 周一 (著)
文庫: 218ページ
出版社: 岩波書店 (2000/11)
背景色の違うところは、本書より引用。
これは確かにそうかもしれません。「要するに本を読むときのほうが、読む側の自由が大きい、自分の意志や努力で決めることのできる範囲が広い、つまり態度が積極的だということになるでしょう。」(p.5)
受験問題などでも「積極的」に読みに行けば、
受験テクニックなどは不要で、
問題を解こうとしなくとも解けてしまうと思います。
私の本の読み方は、ビジネス書などの学問系以外の本は、
自分に有益な情報のみ取捨選択して読んできます。
いわゆる「勝手読み」というものらしいですが、
社会人の方は時間がないので、
こういう読み方をされている人が多いのではないでしょうか。
私が読んでいる書評は、新聞や週刊誌の書評欄くらいですが、「しかし日本の場合には、網羅的で信頼することのできる書評欄をつくるのは、これからの仕事だと思います。さしあたっては、いまある雑誌・新聞の書評欄を利用するほかはありません。」(p.108)
アマゾンの機能を利用して本を探すことが多い。
分野別の売れ筋の本はチェックするようにしています。
プロの書評ではありませんが、
アマゾンにはその本に対する賛否両論の読者レビューが充実しており、参考になります。
新聞でその分野の評者が推薦する本は、
評者と私の読書傾向が一致しないと見向きもしないことが多いのですが、
バランスよく読書をするためには、そういう本も読まなければと思っています。
「耳学問(=実際にその人の話をリアルに間近で聞いて勉強すること)」は、とても大事なことと思っています。「耳学問の効用」(p.110)
本でその人の著作を読むとき、
実際にその人の話を間近でリアルに聞いた体験があると、
自分への吸収のされ方が、かなり違います。
これは実体験でそう思います。
「耳学問」は、講演や授業だとより良いのですが、
テレビやラジオやインターネット配信でも、
間近でリアルに聞いているんだというイマジネーションを持って臨めば、
同様の効果があると思います。
これは特に小学生・中学生・高校生の読書術として有効だと思います。「とにかく読まない本を読んだふりをする。よくわかりもしない本をわかったふうに語る、・・・これが知的『スノビズム』(俗物根性)というもののあらわれである。」(p.118)
「読まない本を読んだふりをしているうちに、ほんとうに、読む機会も増えてくるのです。」(p.121)
これと同じようなことを野口悠紀雄氏も『超・勉強法』のなかで、
以下のように述べている。
「ミエで小説を読んだり、大学レベルの数学や物理を勉強して、吹聴しあった。
そのことは、結果的には、さまざまな新しい世界を私に見せてくれることになった。」
(『超・勉強法』1995年刊行 p.44)
つまり、背伸びして意味がわからなくても読むことの効用を両者とも指摘している。
「嘘の効用」である。
文学史で出てくるような日本や世界の主要な著作は、
小学生・中学生・高校生時代に読んでしまうのが良い。
意味がわからなくてもよいのだ。
それにより、読書が習慣となるし、そういう本を読んだという経験は残る。
大学生・社会人になると、他の勉強で忙しく、
そういう本を読む時間はなかなかありません。
新聞の特徴を述べた部分ですが、参考になりました。「事実を選び、その事実に「見出し」をつけ、古い事実を記憶しないということ、」(p.157)
「新聞が事実を選びだすということ、選びだす事実は新聞によって違うだろうということから、読者にできることの一つは、なるべく違った種類の二つの新聞を同時に読むことです。」(p.157)
確かに、新聞の第一面で扱われている事案は、
新聞によりかなり違うときもあります。
加藤先生は本書の中では書いていませんが、
基本的な思想性として、
「(やや左)朝日新聞⇒読売新聞(やや右)⇒産経新聞(かなり右)」
と言われています。
産経新聞などは外国で「強硬右派」と称されることもあります。
それぞれの新聞が「自分はど真ん中である」と思っているわけです。
それは「確信対確信」の「神々の争い」。
思想的にバランスをとるため、
「右」の新聞と「左」の新聞を組み合わせると良い、と思います。
また記事が切り捨てられることもあり、
こっちの新聞にはのっていないのに、こっちの新聞にはのっている
なんていうことはよくあることである。
とりあえず朝日新聞と読売新聞を併読してみると良いかもしれません。
これも効果的な勉強法として大事なことです。「一般に、抽象的な記述を読んで、その記述がむずかしいと思ったら、その理屈を一つの具体的な場合にあてはめてみたらどうなるだろうか、ということを想像してみるのはよい工夫です。」(p.204)
「専門家が、むずかしそうに見える理論的な本を比較的はやく読むことができるのも、論理をたどりながら、同時に思い浮かべることのできる具体的な事実をたくさん知っているからにほかなりません。」(p.205)
難しい抽象的な話は、具体的な例に重ね合わせて考えると理解できることがあります。
特に数学などはそうです。
また、後段の話は、社会人になってから
勉強の面白さ・重要性に気づくことともつながるところがあります。
全体的には、エッセイ調で読みやすい本です。
しかし、「読書術」について体系的にまとまった本ではありません。
読者層として小学生から高校生くらいまでならお勧めできる本です。
私は、アマゾンの読者レビューで書かれているほど、得るものはあまりありませんでした。
【入手すべき場所】図書館
【関連記事】
・加藤周一氏と養老猛司氏に感じる共通点
超右脳革命―人生が思いどおりになる成功法則 (単行本)
七田 眞 (著)
単行本: 340ページ
出版社: 総合法令出版 (1996/08)
アマゾンの読者レビューでは酷評されていますが、冷静に見て右脳の入門書として最適だと思います。以下、背景色の違うところは、本書より引用。
これは右脳のトレーニング方法を説明しています。具体的にどのような方法をとればいいのかは本書を読んでください。「右脳的発想」というのは、トレーニングで身に付くものなのかやや疑問に思っていますが、信じないと見えないこともあるのかもしれません。「情報を大量に、しかも超高速で頭脳にインプットすることで、右脳のイメージ力が育てられるのです。」(p.22)
これは右脳トレーニングという視点で語られるよりも他の観点でも語ることができると私は思います。まず、「他人の話をよく聞く」というのは、いろんな事象に敏感になることにより「気づき」「感じる力」「発想力」等が鋭くなるという実践的な知恵でもあるでしょう。次に「旅行をたくさんする」というのは、非日常を体験することで、「変化をつけて感覚を変える」「リラックスすることにより発想力豊かにする」という文脈でも語ることができると思います。ともあれ、七田先生の上記の意見は参考になると思います。「右脳トレーニングとしては、ほかに(1)他人の話をよく聞く、(2)旅行をたくさんする・・・ことも有効です。」(p.27)
こういう「ことわざ」があるとは知りませんでした。しかし、株の値動きは「大勢が上がると思ったものが上がる(ケインズの美人投票)」という原則があります。ケインズのロジックとことわざのロジックのちがいは、今度ゆっくり考えてみたいと思います。「株の世界に『人の往かぬ、裏に道あり宝の山』ということわざがありますが、まさにそのとおりです。」(p.27)
これは語学学習で、従来の学校教育では、顧みられなかった方法論で、私の直感ではすぐれた方法のような気がします。特に、最後の「なりきり学習法」は有効なような気がします。イメージトレーニングは語学学習にも有効かもしれません。「語学は、右脳にインプットしないと上達しません。右脳の無意識処理にまかせるのです。」(p.32)
「それも、暗記しようなどと考える必要はありません。ただ漠然と聞き流すだけでいいのです。」(p.33)
「『暗示学習法』というのもあります。・・・フランス人になり切ったイメージをさせてフランス語を学習させています。これも右脳イメージ学習法です。」(p.34)
これは右脳というより、合理的な勉強法で語ることができると思います。というのは、効果的な勉強法のひとつとして、「現実に引きつけて考える」というのがあるからです。社会人がもっと勉強しておけばよかった、あのころはなんで勉強がつまらなかったのか、と自問自答する人が多いのは、社会人になって、社会経験によって「引き寄せる現実・現実経験」を多く積み、勉強の意義がわかったからなのです。こういう勉強は、イメージを類推していく能力によって、小学生・中学生・高校生・大学生でも可能です。「地理などは、情景をイメージしてゆったりと自然の雰囲気に浸かっていると、答えが勝手に浮かんできたそうです。」(p.66)
これはとても大事なことを言っています。自分のなかでもう一人の自分と対話できれば、どんどん議論が進んでいきます。考えが深まり、イメージ類推能力も高まります。小学生・中学生・高校生・大学生で社会経験が少なくても、少しの社会経験からどんどんイメージを膨らまし、現実に引き寄せて何事も考えることができるようになります。勉強などは覚えようとしなくても、どんどん頭に入ることはまちがいありません。いわゆる「独り言」も、「サイレントボイス」にあたるかもしれません。他にも本書では、「速読」「脳の仕組み」「トレーニング法」などが体系的にまとまっています。右脳の教科書として、一度お読みになることをお勧めします。最寄りのブックオフで、100円本の棚に並んでいるのを確認しました。「すべての人間の中には"もう一人の自分"がいます。この自分は、サイレント・ボイスを持っています。この自分には、三つの能力が備えられています。」(p.176)
「その"もう一人の自分"は、あなたの右脳の中にいます。」(p.176)
【入手すべき場所】図書館・ブックオフ100円コーナー
2007.11追記
最近は「右脳的発想」というざっくりとした理解より、「脳科学」という科学的なアプローチのほうが世間的には台頭してきていますか。両者の関係は気になるところではある。でも、勉強法など日常生活レベルでの「脳科学」は「後付け理論」的な雰囲気を感じています。やはり本領を発揮すべきは「医学的な分野」のような気がします。「脳科学」で知りたいことはたくさんあるので、本もたくさん出てきたので読んでみたいです。脳科学は突然振って沸いたブームではなく、観測技術の発達によって必然的にブレイクしたと、どこかのテレビで言っていました。新聞記事にもあったのですが、脳科学の研究が急速に発達したので、あまり行き過ぎは良くないということが書かれていました。また、脳科学の被験者になった人たちの2〜5割に「脳に異常」が見つかって、本人(→自分では異常があるとは思っていない)に告知すべきかどうかという問題もあがっていました。

